用語集
原文ドキュメントではこれらの語は英語です。本サイトは訳語を統一し、英語の原語も併記します。
- System OneSystem One モデル
ソフトウェアがそのまま扱える高速な構造化意思決定のために訓練されたモデルの分類です。生成モデルとの決定的な違いは、テキストを生成しないこと —— パースする対象も、幻覚が入り込む余地もありません。出力は型付きの値と確率分布で、コードはそれを使って分岐・並べ替え・振り分けができます。
- state状態
モデルが評価する対象の素材です。メール、チケット、JSON 文書、契約文の一節など。1 回のリクエスト内のすべての質問は同じ状態に対して独立に評価されます。
- question質問(プリミティブ)
状態に対して投げる型付きの質問です。choice、score、noul の 3 種類だけです。1 回のリクエストで混在させ、同時に複数投げられます。
- choicechoice(選択)
定義された選択肢の中から 1 つを選びます。Jev の Choice は最大 255 件の選択肢を扱えます。選ばれた項目に加えて、各選択肢の確率と全体の信頼度が返ります。
- scorescore(スコア)
状態を順序づけられた尺度上に位置づけます。答えはスコアと各段階の確率、そして信頼度です。choice との違いは段階に順序があることです。
- noulnoul(真偽判断)
イエス・ノーの問いに対して「答えがイエスである」確率(0–1)を返します。confidence とは別物です —— noul は世界についての確率で、confidence はモデル自身の判断の確からしさです。
- confidence信頼度(confidence)
モデル自身の判断の確からしさです。答えが「何か」を、信頼度が「それに基づいて行動すべきか」を教えてくれます。しきい値による振り分けが典型用途です。なお choice と score は返しますが、noul は確率そのものなので返しません。
- calibration較正(calibration)
確率が語っている通りの意味を持つかという性質です。両モデルとも厳密に適切なスコアリングルールに基づく強化学習で較正を訓練しており、これが信頼度をしきい値に使える前提になります。